温泉県「大分」、別府・湯布院へ3泊4日で1人旅行してきました。
▲羽田空港11:00発のソラシドエア(ANAとの共同運航便)で大分空港へ向かいます。
▲約1時間30分で大分空港に到着しました。
▲大分空港からは各方面へリムジンバスが出ています。大分空港12時45分発のリムジンバスに乗車し、別府市内へ。「観光港」バス停までの料金は1,400円でした。チケットは大分空港1階の自動券売機で購入しました。
▲観光港バス停(別府交通センター)
一旦荷物を預けるために、ここから徒歩15分のところにある本日の宿「ホテルサンバリーアネックス」へ。
荷物を預けた後、地獄めぐりへと向かいます。今日のところは2箇所の地獄のみ廻ります。
- 血の池地獄
- 龍巻地獄
この2箇所同士はすぐ近くのところにあります。
血の池地獄
▲ホテルから徒歩5分のところにある「春木川」バス停からバスに揺られること約20分。「血の池地獄前」バス停で下車し、すぐのところに血の池地獄があります。
▲血の池地獄の受付では、地獄めぐりの共通券が7箇所2,000円で販売されていました。7箇所全て訪れる場合には共通券を購入した方がお得です。(1箇所各400円)。
共通券は2日間有効なので早速購入です。(次の日に残りの5箇所を訪れる予定です。)
▲血の池地獄。酸化鉄によって赤く見えるそうです。
続いて、龍巻地獄に移動。
龍巻地獄
▲龍巻地獄は間欠泉。30〜40分に1回、5〜10分程度のしぶきをあげます。内圧などの複雑な関係で噴き上げるのだとか。
実は、血の池地獄に入場する際に、受付の方に「今、龍巻地獄が噴き上げているので、約30分後を目安に行くと良いですよ」とアドバイスされました。
▲龍巻地獄で噴き上げているときの様子。ゴォーっと音をたてながらしぶきを上げていました。圧巻です。
▲さらに、龍巻地獄の園内斜面にはツツジの花も綺麗に咲いていました。階段を登るのがきつかったので疲れました。
龍巻地獄の間欠泉を見終わった後、少し体調が悪くなってバスを待つのも辛かったので、タクシーに乗ってホテルまで戻りました。(タクシーは血の池地獄の前で1台待機していました。)
この後は夜までホテルで身体を休めました。
翌日はなんとか体調を取り戻し、2日目スタート。
〜2日目〜
前日2つの地獄を巡ったので、残り5つの地獄を巡ります。
- 海地獄
- 鬼石坊主
- かまど地獄
- 鬼山地獄
- 白池地獄
再び「春木川」バス停からバスで約30分。「鉄輪」バス停で下車し、坂道を上がっていきます。
海地獄
▲5つの地獄の中で一番標高が高いところにあるのが海地獄。ここから巡れば、後半は下れます。
▲海地獄
▲海地獄は青色をしています。
▲入口そばにある極楽饅頭。
▲一口まんじゅう1人前640円でした。(高い。。。)
鬼石坊主地獄
▲続いて鬼石坊主地獄。
▲鬼石坊主地獄は泥がぼこぼこしています。湧き出している周りが木の年輪みたいになっているので、ボーッと眺めているとこれが結構面白い。
▲足湯もありました。
かまど地獄
▲続いてかまど地獄。
▲酸化ケイ素。
▲こちらは飲む温泉。
▲柄杓を使って飲めます。80℃と熱いので火傷に注意です。冷ましてから飲みましたがそんなに美味しくはありませんでした笑。
▲かまど地獄は体験できるコーナーがいくつかあり楽しめました。
鬼山地獄
▲鬼山地獄では飼育しているワニを見学できます。ほとんど動きませんが、たまにあくびのように大きな口を開ける時があったのでびっくりしました。
白池地獄
▲最後は白池地獄。人食魚「ピラニア」が飼育されていました。
まとめ
地獄によって色々な顔がありました。
海地獄のコバルトブルーはとても綺麗で印象的でした。
龍巻地獄の間欠泉は普段見ることのない体験でこちらも印象に残りました。
あとは鬼石坊主地獄の熱泥が湧き出る様子は見ていて飽きませんでした。
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